暮らしの実験vol.1 コーヒーとカカオで知るベトナム
コーヒーとカカオで知るベトナム
日時:2018.6.16(土)
場所:ノマド村
参加:コーヒー編 ¥3000|カカオ編 ¥3000|ダブル受講 ¥5000
定員:各回15名
主催:CAFE NOMADO
ゲスト:泉野かおり(COCOTRADING)
第一部:コーヒー編 14:00-15:00
1|コーヒーが農産物って知ってた?コーヒーの基礎知識。|30min
2|ベトナムフィンでコーヒーを淹れてみよう!|30min
第二部:カカオ編 16:00-17:00
1|カカオの実ってどんなの?カカオの基礎知識。|30min
2|世界のカカオを食べ比べ、味の表現方法を知ろう!|30min
コーヒーやカカオを実際に味わいながら楽しむワークショップです。今回は店主が実際にベトナムで飲んで衝撃をうけた「ヨーグルトコーヒー」をウェルカムドリンクで味わっていただきます。
暮らしの実験スタート!
暮らしの中で当たり前のように楽しまれているコーヒーやチョコレート。今回はコーヒーやカカオの名産地であるベトナムで取引を行う、COCOTRADINGの泉野かおりさんをお招きしてコーヒーやカカオの基礎や楽しみ方について学びます。
ところでなぜベトナム?と思いませんでしたか?実は主催者のCAFENOMADO店主は暮らしの実験と称して、この冬一ヶ月ほどベトナムで生活をしていました。その中で出会ったベトナムのコーヒーとカカオの生産者や加工に携わる人々が素晴らしく、もっとみんなに知ってもらえたら!と思い今回の実験をみなさんとスタートすることにしました。
暮らしの中に当たり前にあるものについて、あらためて学ぶことはあなたの新しい扉を開くきっかけになるかもしれません。みんなで一緒に学び楽しむ、暮らしの実験スタートです。
ベトナムのコーヒー文化を暮らしに
ベトナムといえば小さなベンチに腰掛けてみんなで朝からコーヒーを楽しむ文化があります。おじいちゃんもおばあちゃんも一緒にみんなでこんな風にお茶します。
みなさんが思い浮かべるベトナムコーヒーってどんなのでしょう?「実はみなさんいつもベトナムコーヒーを飲んでるんですよ。」とかおりさんが教えてくれたのがコンビニのカップコーヒー。
いわゆる練乳入りのベトナムコーヒー以外に、カフェラテやハンドドリップのコーヒーなど、ベトナムでは様々なコーヒー文化が発展しています。そして近年レベルが高くなりつつあると言われる産地としてのベトナムにも注目。
老若男女にコーヒー文化が根付くベトナムを通して私達の暮らしのコーヒーを見つめてみましょう。
カカオでベトナムを旅してみよう
日本で主に食べられているチョコレートは酸味・苦味・渋みのバランスが採れているカカオが主流と言われています。おなじみのチョコレートというと、ガーナやエクアドル、ベネズエラが多いんだとか。
そんな中、近年注目を浴びているのが東南アジアのカカオ。中でもベトナムはベリー系の酸味やナッツの風味が特徴です。
今回はそんなベトナムと世界のカカオを食べ比べながら、味の表現方法を学びます。「酸味って一言に言ってもオレンジっぽいとかいろいろあります!」とかおりさん。
カカオを通じて暮らしに新しい楽しみを増やしてみませんか?
泉野かおり
1991年岐阜県生まれ、岐阜県育ち。 COCOTRADINGベトナムカカオとコーヒーを担当。 大学時代にコーヒーと出会い、京都小川珈琲で営業の基礎を学ぶ。その後転職をきっかけにベトナムへ。 ベトナムにて、珈琲とカカオの農園に出会う。 ベトナムの珈琲とカカオを通じて、多くの人に新しい気づきに繋がる活動をしていきたい。